
仲間とはぐれた僕は二匹のかたつむりと出会いました。
「地平線のむこう、水の匂いを感じる」という彼らの言葉を信じて乾いた大地を歩きます。
海鳥がにゃあにゃあと頭上を飛び交うからきっと海は近いと思う。
海の水をごくごく飲めたらどんなにいいだろう、なんて思いつつひたすら歩き続けてもう3日。
「これ以上はもう進むことができません。僕に構わずお行きなさい」
といった彼の目には大きな涙が溢れていました。
その涙で潤うことができたらどんなn . . . (ry
炎天下の代々木公園でZINE PICNICに参加した僕はそんな妄想ばかりしてました。